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花や鳥とともに万葉集
2020年 07月 31日 ぬばたまの その夜の月夜 今日までに 我れは忘れず 間なくし思へば河内百枝娘子 巻8-0702
2020年 07月 30日 笹の葉に はだれ降り覆ひ 消なばかも 忘れむと言へば まして思ほゆ不詳 巻10-2337笹(ササ)
2020年 07月 29日 このころの 秋の朝明に 霧隠り 妻呼ぶ鹿の 声のさやけさ不詳 10-2141東大寺 二月堂興福寺 五重塔
2020年 07月 28日 須売呂伎能 御代佐可延牟等 阿頭麻奈流 美知乃久夜麻尓 金花佐久大伴家持 巻18-4097すめろきの みよさかえ...
2020年 07月 27日 しらぬひ 筑紫の綿は 身に付けて いまだは着ねど 暖けく見ゆ沙弥満誓 巻3-0336画像は木綿(コットン)訂正し...
2020年 07月 26日 高円の野辺のかほ花面影に見えつつ妹は忘れかねつも大伴家持 巻8-1630容花(かほばな) 昼顔(ヒルガオ)他に...
2020年 07月 25日 我が宿の 軒にしだ草 生ひたれど 恋忘れ草 見れどいまだ生ひず柿本人麻呂歌集 巻11-2475子太草(しだくさ)...
2020年 07月 24日 国巡る あとりかまけり 行き巡り 帰り来までに 斎ひて待たね刑部虫麻呂 巻20-4339 あとり(花鶏)かま(...
2020年 07月 24日 山ぢさの 白露重み うらぶれて 心も深く 我が恋やまず柿本人麻呂 巻11-2469岩煙草(イワタバコ)エゴノキの...
2020年 07月 23日 我が宿の 穂蓼古幹 摘み生し 実になるまでに 君をし待たむ不詳 巻11-2759 本命のヤナギタデ(柳蓼)の画像...
2020年 07月 22日 春されば まづ三枝の 幸くあらば 後にも逢はむ な恋ひそ我妹柿本人麻呂歌集 巻10-1895 山牛蒡(ヤマゴボ...
2020年 07月 21日 ぬばたまの 黒髪変り 白けても 痛き恋には 逢ふ時ありけり沙弥満誓 巻4-0573檜扇(ヒオウギ)の実ぬばたまの...
2020年 07月 20日 ふりさけて 三日月見れば 一目見し 人の眉引き 思ほゆるかも大伴家持 巻6・994所在地:法蓮桜町 佐保川堤 万...
2020年 07月 19日 朝日さす春日の小野に置く露の消ぬべき我が身惜しけくもなし不詳 巻12-3042古くは春日野と言われていた今の飛火野
2020年 07月 18日 月立ちて たゞ三日月の 眉根掻き 日長く戀ひし 君に逢へるかも大伴坂上郎女 巻6-0993所在地:法蓮桜町 佐保...
2020年 07月 17日 はね蘰 今する妹を うら若み いざ率川の 音の清けさ不詳 巻7-1112所在地:率川神社境内率川は、春日山を源流...
2020年 07月 16日 川の上の ゆつ岩群に 草生さず 常にもがもな 常処女にて吹芡刀自 巻1-0022所在地:南都鏡神社の摂社 比賈神...
2020年 07月 15日 池神の 力士舞かも 白鷺の 桙啄ひ持ちて 飛び渡るらむ長忌寸意吉麻呂 巻16-3831「鷺池」と「浮見堂」四季折...
2020年 07月 15日 みさご居る 渚にゐる舟の 漕ぎ出なば うら恋しけむ 後は相寝とも不詳 巻12-3203鶚(ミサゴ)こちらにもう一枚
2020年 07月 14日 杉の野に さ躍る雉 いちしろく 音にしも泣かむ 隠り妻かも大伴家持 巻19-4148雉(きざし) 雉(キジ)
百毫寺 高円の 野辺の秋萩 いた...
大和三名椿 昨日の百毫寺の五色椿に続...
堅香子 もののふの 八十娘子ら...
呼子鳥 春日なる 羽がひの山ゆ ...
粒々 23日は一日中降ったり止...
黄をきそふ 土佐みづき ...
馬酔木 ...
金縷梅 マンサク一般的には万作と...
猩々袴 ショウジョウバカマ名前は...
酒無くて何が己が人生ぞ 世の中は色と酒とが敵なり...