2020年 12月 01日
風鐸
たんなる飾りではなく、
当時は強い風が流行病や悪い神を運んでくると考えられていたので、魔除けとしてつけていた。
逢魔が時に低音でガランガランという音を聞くと荘厳というよりも不気味な気持ちになります。


壱岐の島に到りて、雪連宅満の忽ちに鬼病に遇ひて死去りし時に作れる歌一首
天皇の 遠の朝廷と 韓国に 渡るわが背は 家人の 斎ひ待たねか 正身かも 過しけむ 秋さらば 帰りまさむと
たらちねの 母に申して 時も過ぎ 月も経ぬれば 今日か来む 明日かも来むと 家人は 待ち恋ふらむに 遠の国
いまだも着かず 大和をも 遠く離りて 岩が根の 荒き島根に 宿りする君 巻15-3688
石田野に 宿りする君 家人の いづらと我れを 問はばいかに言はむ 巻15-3689
世間は 常かくのみと 別れぬる 君にやもとな 我が恋ひ行かむ 巻15-3690
( ..)φメモメモ
当時の鬼病(えやみ)は天然痘?
人類の歴史は感染症との闘い。
今も昔もウィルスは自らは移動できない。
人ともに移動する。
ウィルスには負けない p(^ ^)q ガンバ!
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風鐸とは魔除けだったんですね
そんな音は観光客の私は聞いたことないですが
お近くに居たら。。。不気味かもですね
人類は感染症との戦い。。なんてシレッと
言いますが本当に今も昔も変わらなく
歴史を繰り返すのですね
>ウィルスには負けない p(^ ^)q ガンバ!
私もめげません!!
薄暗い場所で上空から低い音が鳴ったら、気持ちが悪いですね。
ただし音が聞こえる範囲は聖域のため災いが起こらないと考えられたらしい。
小さくしたのが風鈴です。