笛
2020年 09月 15日
……我を召すらめや 明けく わが知ることを 歌人と 吾を召すらめや
笛吹きと 吾を召すらめや 琴弾きと 吾を召すらめや かもかくも……(長歌)
乞食者 巻16-3886
篳篥? 幢幡 横笛
笙
一つ松 幾代か経ぬる 吹く風の 笙の清きは 歳深みかも
市原王 巻6-1042
笙の部分のもとの字は「聲」になっています。
今までは「こえ」とか「おと」と解釈されて来ましたが、笙と解釈しているサイトが有りました。
(≧∇≦)ノ◇ 座布団一枚
良くわからないのがこの笛
湾曲していて先が広がっているように見えるので、
ひょっとして角笛。
埴輪には角笛があったような気がする。
笛の歌が無いのは何故なのでしょうね。
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たくさんの菩薩様をこのようにじっくりと見たのは
初めてでした
其々に楽器を持っての演奏だったのですね
先日リピート放送で大仏開眼を見ていたのですが
今も昔も変わらない世相だなぁ。。と
平安時代になると色々と出てくるのですが、万葉集には出てこないのが不思議です。
宴会で歌ったり、踊ったりしているので笛も有ったと思うのですが。
歌にできない理由でもあったのでしょうか。